泣いて緩む
昨日の夜はたくさん泣きました。
ずっとずっと気を張っていたのが緩んでいくのが分かりました。
退院してから母と祖母が来てくれて、そのあとに義母も来てくれて、とても助かったし感謝でいっぱいだったけれど、私は、やっぱり大丈夫な私でいたくて、心配かけたくなくて、どこかでがんばっている私でした。
だからかどうか分からないけど、入院してからずっと、家に帰ってからも眠りが浅くて何度も目が覚めて、バランスが崩れているような感じでした。
でも、昨日家族4人に戻って、ほっとしていたところに、いいタイミングで夫が近くに来てくれて触れてくれたので、スイッチオン。
急に涙があふれてきて、わんわん泣きました。
夫はただずっとそばにいてくれて、いっぱい泣いたらいいよ、と言ってくるので、ほんとにたくさん泣きました。
怖かった。まだ今も怖い。
大丈夫な私でいたかった。
もっと生きていたい。
ありがとう。もらった分を返したい。
そんなことを泣きながら感じていました。
そして、眠りについて、久しぶりにぐっすり。
ああ、やっぱり気持ちがたまっていたんだ、と気づきました。
一人で泣くより、誰かにそばにいてもらって泣くのはとっても気持ちがいいのです。
ずっとずっとつき合ってくれてありがとう。
いつもいつもありがとう。